一級建築士|施工|コンクリート工事

一級建築士|施工|コンクリート工事 問題

NO 問題
1-5-23031 構造体の計画供用期間の級が「超長期」の建築物に使用するコンクリートについては,普通ポルトランドセメントを用いた.
1-5-23084 構造体の計画供用期間の級が「長期」の建築物において,耐久性上有効な仕上げを施す屋外側の鉄筋の設計かぶり厚さについては,耐久性有効な仕上げを施さない場合の鉄筋の設計かぶり厚さから10mm減じた.
1-5-23101 スランプを18?と指定したレディーミクストコンクリートにおいて,受入れ時のスランプ試験の結果が20?であったので,合格とした.
1-5-23102 空気量を4.5%と指定したレディーミクストコンクリートにおいて,受入れ時の空気量が5.8%であったので,合格とした.
1-5-23103 暑中コンクリートにおいて,荷卸し時のコンクリート温度の上限値については,特記がなかったので,35℃とした.
1-5-23104 寒中コンクリートにおいて,荷卸し時のコンクリート温度の下限値については,打込み後に十分な水和発熱が見込まれるので,3℃とした.
1-5-23241 スランプとは,高さ30?のスランプコーンにコンクリートを3層に分けて詰め,スランプコーンを引き上げた直後に計った平板から頂部までの高さの数値のことである.
1-5-23243 エコセメントとは,都市ごみを焼却した際に発生する灰を主原料とし,必要に応じて下水汚泥焼却灰等も用いて製造されるセメントのことである.
1-5-23244 リバウンドハンマーとは,コンクリート表面を打撃したときの反発度を測定し,その反発度から圧縮強度を推定するための装置のことである.
1-5-24101 普通ポルトランドセメントを使用したコンクリートの調合管理強度を定めるに当たり,特記がなく,コンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温が5℃であったので,構造体強度補正値を3N/m平米とした.
1-5-24102 普通コンクリートにおける構造体コンクリートの圧縮強度の検査については,「打込み日ごと」,「打込み工区ごと」,かつ,「150m3又はその端数ごと」に1回行った.
1-5-24103 設計基準強度が60N/m平米の高強度コンクリートにおけるフレッシュコンクリートの流動性については,スランプフローが60?以下であることを確認した.
1-5-24104 構造体のコンクリート強度の推定試験において,材齢28日までの平均気温が20℃以上で,現場水中養生の3個の供試体の材齢28日における圧縮強度の平均値が,調合管理強度以上であったので合格とした.
1-5-24111 梁において,やむを得ずコンクリートを打ち継ぐ必要が生じたので,その梁の鉛直打継ぎ部については,梁の中央付近に設けた.
1-5-24112 コンクリートの打込み日の外気温が25℃を超えることが予想されたので,コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間の限度を90分とした.
1-5-24113 コンクリート打込み後において,プラスチック収縮ひび割れが発生したので,コンクリートの凝結終了前に,速やかにタンピングにより処置した.
1-5-24114 数スパン連続した壁のコンクリートの打込みにおいて,スパンごとに打ち込むことは避け,一つのスパンから他のスパンへ柱を通過させて,横流ししながら打ち込んだ.
1-5-24243 促進中性化試験‐塗料
1-5-25101 調合管理強度を27N/mm2,スランプを21cmと指定された高性能AE減水剤を使用したコンクリートにおいて,受入れ時のスランプ試験の結果が23cmであったので,合格とした.
1-5-25102 フレッシュコンクリートの試験における温度測定は,スランプ試験を行った直後の試料に,接触式のガラス製棒状温度計を挿入して行った.
1-5-25103 コンクリートの受入れ検査において,スランプ試験が合格,空気量試験が不合格であったため,新しく試料を採取して,再度,スランプ試験及び空気量試験を行ったところ,いずれも合格であったので,そのコンクリートを合格とした.
1-5-25104 普通コンクリートにおける構造体コンクリートの圧縮強度の検査において,1回の試験に用いる供試体については,工事現場において適切な間隔をあけた3台の運搬車から各1個ずつ,合計3個採取した.
1-5-25111 マスコンクリートの打込み後,コンクリート内部の温度が著しく上昇したので,コンクリートを冷却することを目的として散水した.
1-5-25112 コンクリートの打設において,打設中のコンクリートが自由落下となってしまったが,分離が生じない高さであったので,継続して打ち込んだ.
1-5-25113 コンクリートの打込み時に,スペーサーが脱落し,最外側鉄筋のかぶり厚さが不足した箇所を発見したので,打込み作業をいったん中断して修正を行った.
1-5-25114 場所打ちコンクリート杭に打ち込むコンクリートの品質管理については,供試体の養生を標準水中養生で行った.